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カープの2015年シーズンを考える

黒田の電撃復帰で盛り上がっている広島カープ。既に優勝したような気持ちでいるカープファンも多いだろう。超ヌルいファンの私も、今年は大チャンスだと思って期待している。

でも、事は決して楽観視できないと思う。
たしかに投手陣、特に先発陣は充実している。マエケン、黒田のダブルエースに加えて、飛躍が期待される大瀬良、野村、福井、それに新加入のジョンソンと、駒は揃った。ただし、ジョンソンと福井がどれだけやってくれるかは、蓋を開けてみなければ分からないだろう。

中継ぎも、昨年かなり酷使された感のある中田、一岡、永川の他に、中崎、久里、今村らがオープン戦で期待の持てる投球を見せてくれた。加えて新加入のザガースキーも悪くなさそうだ。層は厚くなったと見ていい。

しかし心配なのが抑えだ。緒方監督はヒースに任せるつもりのようだが、3/21のソフトバンク戦ではランナーを出してから脆さを見せた。直球の威力はまずまずにしても、変化球でストライクを取るのに苦労していて、クイックも苦手に見える。競った場面で彼をマウンドに送り出すには、監督もいささかの勇気を必要としそうだ。僅差でリードしていた試合を9回にひっくり返されるシーンは、このままでは決して少なくなさそうに思えてしまう。

そして一番心配なのが打線。ここまでは迫力不足が否めない。エルドレッドが膝の半月板を手術して、おそらく前半戦は絶望。他の選手も全体的に不活発な印象が強い。元気な菊池、丸で引っかき回し、新加入のグスマン、新井で返すというパターンを作りたいところだが、オープン戦では、本塁打でしか点が取れない昨年と似たような試合がいくつか見られたのは不安材料だろう。

打線が湿りがちでも、投手陣がしっかりしていれば、最少得点を大事に守りきって勝つこともできる。しかし、やはりヒースに抑えを任せなければいけないのはリスクに思える。シーズンが進んでいったら、他の投手に抑えを任せるときが来るかもしれない。もちろん、ヒースがそんな心配を無用にする活躍を見せてくれるのが一番なのだが。

あちこちで言われているように、もしも黒田が今年1年やっただけで引退し、マエケンも今オフにメジャーへ移籍となったら、せっかく形成されたダブルエースが、揃ってチームからいなくなってしまうわけだ。だから、今年優勝しないと、また当分優勝から遠ざかってしまう可能性は大いにある。

それだから、今年のカープファンは、どうしたって力が入ってしまうのも無理はない。きわめて適当なファンである私ですら、やはり今年はいやでも期待が膨らんでしまう。もし優勝してくれたら、私にとっては86年以来の優勝となる(91年当時は野球をあまり見なくなっていた)。ほぼ30年ぶりに目の当たりにする優勝。一体どんな気持ちになるのだろう。

また、あまり考えたくないけれど、もしも優勝を逃し、黒田とマエケンが揃っていなくなったら、そのときの喪失感は例えようもなく深いものになるに違いない。

その意味で、カープファンにとって今シーズンは、天国になるか地獄になるか2つに1つなのかもしれない。「期待と不安」とはよく使われる言葉だが、今シーズンが終わる瞬間を想像すると、まさしくその相反する感情が沸き起こってくるのだ。

もうこうなったら信じるしかない。祈るような気持ちで迎える2015年のシーズンだ。

by raccocin | 2015-03-25 07:06 | 応援してます広島カープ

黒田、圧巻の復帰登板 ストライク先行って気持ちいい

カープに帰ってきた黒田の復帰初登板(3/8)、まさしく圧巻だった。打者13人をわずか39球で片付けた。本当に、片付けたという表現がピッタリくる。まったく付け入る隙を与えないパーフェクト・ピッチング。これがメジャー・クオリティーなのかと、感心と感動が入り交じったような不思議な気持ちになった。

実を言うと私は、黒田が以前カープにいた頃はプロ野球をほとんど観ていなかったので、彼の昔の投球を知らない。だから、彼が米国に渡って、どれほどの進化を遂げて日本に帰ってきたのかということを、比較して実感することができないのだが、それにしてもあれは凄かった。

小気味よい快適なテンポで、どんどんストライクを取り、あっという間に打者を追い込んでしまう。打者からしたら、投球の組み立てを考える暇もないのではなかろうか。実に淡々と(観客からはそう見えるのだ)凡打の山を築きあげていくその様は、格の違いを見せつけるものだった。

投球の中心になるのはツーシームを中心とした動くボールで、きれいな直球は時々しか投げない印象だった。そして、左打者の内角ボールゾーンから曲げてストライクを取るツーシーム、いわゆるフロント・ドアも見せてくれた。

メジャーではよく使われる球らしいけれど、私はメジャーリーグを全然観ないので、黒田が投じたこのフロントドアには、懐かしさを感じてしまった。というのは、私がよく野球を観ていた80年代、日本の投手の中にもフロントドアやバックドアを使う人がいたのだ。代表的なのは北別府や東尾で、彼らはフロントドア、バックドアをよく使っていて、その球で見逃し三振を取ったりしていたのを思い出す。

ところが、あれは2009年のこと、ほぼ20年ぶりに本格的にプロ野球を観始めると、このフロントドアやバックドアを駆使する投手は、すっかり姿を消してしまっていた。なぜなのか理由は分からない。制球を間違うと、打者にぶつけたり、単に甘い球になってしまいそうだから、使われなくなっていったのだろうか。

黒田が投じたフロントドアには、ヤクルトの打者も「初めて見る軌道」などと言って驚いていたようだ。シーズンに入って何度も投げられれば打者も次第に慣れるかもしれないけれど、これはやはり相当に威力を発揮しそうに思う。

さて、復帰2度目の登板となった今日の黒田は、6回を2失点。ブランコに2ランを喫したものの、その他は危なげなかった。今日はヒットもそこそこ打たれていたけれど、野手の間をゴロで抜けていくものが多く、そう簡単に長打はくらわないという雰囲気を醸していた。

黒田の投球スタイルは、どんどんストライクで勝負するその様が実に潔く、観ていて心地よい。メジャーでは、ストライクを先行させ、投手に有利な状況を作り出すことが強く推奨されているらしい。どこのチームか忘れたけれど、投手ごとのストライク投球率を算出して比較するところもあるのだとか。壁には「どんどんストライクを投げよう」と貼紙がしてあるそうだ。

それに引き換え、日本のプロ野球では、いまだに「かわす投球」が多い。カウント0-2になると、判で押したように外角へ1球外すチームさえある。他にも、スプリットを投げる前に高めに外したり、外角に逃げる球の前に内角にのけぞらせる球を投げたり。

1球外すのも、それなりに意味があるのかもしれないけれど、こういう球はひどく退屈だと私は思っていた。内角にのけぞらせる球なんか投げたら、素人の私だって、「次は外角に逃げる球か、落ちる球だな」と分かってしまう。次に何が起こるかあらかじめ分かっているのなら、わざわざスポーツなど観る必要はなくなってしまうだろう。

私のような理屈大好き人間は、無駄を省いた合理的な考え方をするメジャーの野球のほうが、本当は好きになれるのかもしれない。球場だってメジャーのほうが遥かに個性的で綺麗だし(無粋なドーム球場など論外)、ファン一人ひとりが思い思いに応援するスタイルも好きだ。日本のように鳴り物入りで一致団結して応援する必要など、微塵も感じない(だからいつも内野席でのんびり観る)。

とはいえ、自国内に存在していて日本語の情報量も豊富、そして何と言っても近所の球場に気軽に観戦に行けるというメリットは計り知れなく、やっぱりプロ野球ファンはやめられそうにない。

特に今年は、黒田の電撃復帰によって、久しぶりにカープ優勝の期待が膨らんでしまっているから、これはどうしたって力が入ってしまう。開幕まであと12日、もう待ちきれない。

by raccocin | 2015-03-15 18:47 | 応援してます広島カープ

首位攻防戦で3連敗のカープ……

事実上の2位以下確定と言っていいだろう。カープは巨人との大事な首位攻防戦を、絶対にしてはならなかったはずの3連敗で終えた。それと同時に、自力優勝も消滅してしまった。

特に2戦目と3戦目は、再三に渡って得点圏に走者を進めながら、ここぞというところでタイムリーが出ないことの繰り返し。連日の残塁の山を見るに、情けないの一言である。

去年のCSファイナルステージでも感じたが、巨人との力の差は、まだまだ大きいことを思い知らされた。いくら走者をたくさん出して塁上を賑わしても、勝負に勝たなければ意味が無い。より多くのヒットを打ちながらもチャンスをモノに出来ないカープの選手たちに、メンタルの弱さを感じてしまったのは私だけではないだろう。

計算上、逆転優勝の望みはわずかながら残っているが、この3連敗で優勝はなくなったと私は思っている。
巨人との直接対決をまだ4試合残していて、それらがすべてホームゲームであることは、その望みを少しばかり大きく見せてしまうが、仮にその4試合を3勝1敗(4戦全勝はまず無理)で行ったとしても、やはり優勝はきわめて難しいだろう。

巨人はこの3連勝で勢いに乗るだろうから、残りのカープ戦を仮に1勝3敗で終えたとしても、それ以外の22試合を13勝9敗くらいで行ってしまうに違いない。すると、最終的にちょうど80勝となる。
カープは引き分けが巨人より1つ多いため、勝ち数で並べば勝率で上回ることができるが、なにしろ80勝に到達するためには、巨人戦以外の21試合を15勝6敗で行く必要があるのだ。

しかし、この期に及んで三タテをくらうようなチームが、その後のさらにプレッシャーが高まるシーズン終盤の約1か月に渡って、7割もの勝率で勝ち進む様子を、私はどうしても想像することができないのだ。残念ながら九分九厘、それは起こらないだろう。

私は良く言えばリアリスト、悪く言えば冷めているので(笑)、もう完全に諦めてしまった。今年は2位でいい。
去年は3位争いを経験し、今年は優勝争いを経験して、カープは間違いなく強くなった。しかし、本当に厳しい試合を勝ち切る力は、残念ながらまだ無いのだ。

来年に期待したい。エース・マエケンも、今年のパッとしない状態を見ていると、来年からメジャーに挑戦する自信は持てていないのではなかろうか。彼がもう1年だけ残留してくれるなら、来年こそ期待してもいい気がしている。


* 3連敗でカーッと頭に血が上ってこんなことを書きながらも、一夜明けると、ついまた応援している自分がいる。この記事の訂正記事を書かなければいけなくなる奇跡が起こることを、心の片隅で期待しています。(2014/9/5追記)


by raccocin | 2014-09-04 23:52 | 応援してます広島カープ

広島が巨人を粉砕! やっぱり今年は優勝だ!

プロ野球も遂に、この週末の3連戦が交流戦前の最後のカードになった。早いものだ。
我らがカープは東京ドームで巨人と対戦。去年は巨人相手に8勝14敗と大きく負け越しているし、優勝するためには、とにかく巨人相手に借金を作らないことがポイントになる。特にここ数年、敵地東京ドームを大の苦手としているから、この3連戦は注目していた。

結果は、見事な勝ち越しだった。初戦は黄金ルーキー大瀬良の快投に効果的な得点が加わって快勝、2戦目はエースのマエケンで落としたものの、今日の3戦目はバリントンの好投に加えて打線が爆発(本塁打4本!)、大量10点を奪い、これまた快勝だった。

東京ドームの3連戦で勝ち越すのは、一体いつ以来だろうと思ったら、なんと4年ぶりらしい。それはそれで恥ずかしいことだとは思うけれど、とにかく勝ち越したのはめでたい。これで巨人戦は2連続のカード勝ち越しだ。今年のカープはひと味違うのだということを、巨人相手にも見せつけられたに違いない。去年だったら一発攻勢で勝つのは巨人の側だったのだから。

それにしてもエルドレッドの打撃は本物だ。キラが昨年ほどの輝きをまだ見せてくれていないところを、完全にカバーしている。いや、カバーなどと言う次元を完全に超えた大活躍だ。

エルドレッドと言えば、来日1年目など、パワーはあっても「大型扇風機」的な粗さを露呈していたものだが、それが嘘のようだ。2年目の昨シーズンの終盤から、その打撃は正確性と勝負強さを増し、そして今シーズンの覚醒である。1年目とはまるで別人だ。今や、他の誰よりも期待できるバッターになってくれている。
ここ数試合、大スランプに陥っていたから心配していたが、すぐに立て直すところもスゴい。今後も打線をグイグイ引っ張っていってほしい。

さて、これからは交流戦が始まる。その間に少しでも貯金の上乗せができればベストだが、悪くても5割で乗り切りたいところである。ここ数年の交流戦の傾向を見ると、交流戦で大きく勝ち越すセリーグのチームは、おそらく出ないだろうから、5割で行ければ優勝戦線から脱落することはあるまい。
ただ、今年のカープなら、交流戦でも5割以上の勝率を残すような気がしている。そう思わせるだけの充実した戦いぶりを見せてくれているからだ。

私は思う。やっぱり今年は優勝でしょう!

by raccocin | 2014-05-18 23:59 | 応援してます広島カープ

カープ優勝のために〜堂林に三塁を守らせるのはやめましょう!

昨日(4/5)のカープは嫌な負け方をした。またもや堂林のエラーで負けてしまったのだ。私は思うのだが、彼に三塁を守らせるのは、もういい加減にやめるべきである。

下手にパンチ力があるから、監督もつい起用したくなってしまうのかもしれないが、あれだけ守備に不安を抱えている選手をスタメンで使うのは危険過ぎる。先日の試合ではサヨナラ本塁打を打ってくれた堂林だが、昨日のように守備のミスで敗因を作っているようでは、せっかくの好打も帳消しになってしまう。

彼が三塁を守るということは、すなわち、「三塁方向に転がせば何かが起きる」という期待感を常に相手チームに抱かせることになってしまうのだ。投げている投手だって、彼が守っているときは、三塁方向に打球が飛ぶたびにヒヤヒヤしているに違いない。そうやって投手に無駄なストレスを与えることが、投球に悪影響を及ぼすこともあるだろう。

昨年、堂林はシーズン終盤に骨折し、そのままシーズン終了まで試合に出られなかったが、正直に告白すると、私は彼が骨折したとき「良かった」と思ってしまったのだ。「これで、守備のミスで負ける試合が減る」と。

堂林の骨折以後、三塁手に守備力の高い木村昇吾や小窪を使うことによって、守備のミスで負ける試合を減らせたことは、カープがCSに出場することを可能にした大きな要因だったろう。

今後は、堂林に三塁を守らせることを極力避けなければいけないと思う。彼を試合で使いながら守備が上手くなるのを待っている余裕など、今のカープにはないはずだ。絶対的エースであるマエケンがカープのユニフォームを着て投げるのは、おそらく今年が最後なのだから。

もしも本気で優勝したいと思うなら、堂林は長打を期待できる代打要員としてほしい。仮に守備に就かせるのなら、ポジションは外野に限定してほしいところだ。

彼は性格も真面目そうだし、一生懸命やってくれているのはよく分かるのだが、今年は久々に優勝できる可能性があるから、こんな厳しいことを私も言いたくなってしまうのだ。

ひょっとしたら、野村監督は「三塁・堂林」をやめたがっているのだが、松田オーナーから「堂林は女子にも人気があるし、集客のためにもできるだけ使うように」とお達しが出ているのではないかとか、そんなことまで想像してしまうこの頃である。そうでもなければ、ここまで堂林の起用に執着する理由が分からないからだ。

今後、三塁手には守備力を重視し、木村昇吾や田中広輔、小窪らを起用していってほしい。
もし今日(4/6)の試合のスタメンにも三塁・堂林が名を連ねているようなことがあったら、野村監督は本気で優勝する気はないのだと、全国のカープファンは悟ることになるだろう。

by raccocin | 2014-04-06 12:11 | 応援してます広島カープ

年度末で忙しい でも飲み会とかプロ野球開幕とか

先週は日曜から昨日の土曜まで7日連続勤務だった。たしか去年も、3月の最終週は日曜から土曜まで7日連続勤務をしていて、今年はそんなことには絶対ならないようにしようと思っていたのだが、結局同じことになってしまった。
異動して2年目なのに、まったく進歩がない私である。ひとつ時間がかかりそうな仕事があったから、イヤな予感はしていたんだけどね。やれやれ。

でも毎日残業していたわけではなく、27日(木)は同じ課の仲間3人と一緒に飲み会だった。場所は、渋谷ヒカリエの中にある美々卯という、うどん屋さんである。前菜、お造り、天ぷら、そして上品な薄味の美味しいうどんを楽しんだ。

帰り際、みんなにささやかなプレゼントを渡した。
この4月に別の課へ異動するYさん(♀)には、天下の名盤“Waltz For Debby”のCDを。女性に贈るジャズアルバムと言えば、『ワルツ・フォー・デビー』か『ケルン・コンサート』が一番ですね(笑)

次に、1日3食みんなパンでも構わないというパン好きのOさん(♀)には、雑誌『& Premium 3』を。ズバリ、一冊丸ごと「おいしいパン」特集なのだ。この雑誌、表紙からして妙に垢抜けていて、やっぱりマガジンハウスはひと味違う。

最後に、Kさん(♂)には『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』(朝日新書)を。
現代日本人の食の好みやライフスタイルを検証し、そこから見えてくる政治的分断を読み解くという、とっても興味深そうな本である。
「興味深そう」というのは、本屋でこの本を見つけてプレゼント用に買ったはいいものの、自分が読む分はまだ買っていないからだ。どうやらKindle版があるようだから、後でそちらを買っておこう。

さて、28日の金曜にはプロ野球が開幕した。実は、同僚のカープファンに、スポーツバーで一緒に観戦しないかと誘われたのだけれど、断ってしまった。

なぜかと言うと、誘ってくれた彼は喫煙者なのだが、そのスポーツバーには分煙システムがなかったからだ。夜間はどの席でもスパスパ吸っていいらしい。ところが今の私は、全面禁煙あるいは仕切りのある完全分煙でなければ我慢ならないときている。せっかく誘ってもらったのに悪かったが、無理して一緒に行っても煙を吸わされてストレスは溜まるし健康には悪いし、仕方がない。

それから、この日の夜には、リンジャパンが主催する、“kuniko meets EXAKT”と銘打ったライブがあった。
世界的な打楽器奏者である加藤訓子の生演奏と、あらかじめ録音された音とのコラボレーションを試みるという、ユニークな演奏会である。録音された音の再生には、最近LINNが発表して話題になっているEXAKTシステムを使うというから、興味を持った私は一応予約だけしておいたのだ。

しかし、いざ当日になってみると、待ちに待ったプロ野球開幕日であるし、やっぱりテレビで野球が見たくなって、仕事が終わるとそそくさと帰宅してしまったのだが。

で、カープの開幕カードは、2勝1敗となった。1戦目は手に汗握る逆転劇、2戦目は新人の久里投手がプロ入り初登板&初先発でいきなり勝利という、実に嬉しいことになった。今日の3戦目は3安打でゼロ封されて完敗だったけれど、以前は大の苦手としていたナゴヤドームで開幕勝ち越しスタートを切ったのだから、まあ良しとしよう。

他にも書きたいことがいろいろあるのに、時間がなくて書けないのが悩ましい。
新しく買ったヘッドフォンのこととか、LANケーブルのこととか、それからいい加減に「オーディオ遍歴 第3期」も書きたいんだけどなあ。うーむ。

by raccocin | 2014-03-30 18:34 | 応援してます広島カープ

2014プロ野球開幕間近〜カープの戦力を考える

待ちに待ったプロ野球開幕まで、あと2週間を切った。我らがカープは、今のところオープン戦を4勝2敗1分の成績で、まずまずの仕上がりと言えるだろう。今日のオープン戦ではバリントンが大炎上したが、彼は十分な実績のある投手なので、まったく心配していない。いざ開幕すれば本気を出して、いつものようにしっかりと試合を作ってくれることだろう。

さて、昨年、カープからは大竹がFAで巨人に移籍した。10勝したピッチャーが抜けたのだから、普通に考えれば大幅な戦力ダウンだが、カープファンに危機感はあまりない。
というのも、大竹が抜けた穴は、ドラフト1位の新人、大瀬良君が埋めてくれると信じているからだ。おまけにドラフト2位の久里君も安定した投球を見せてくれていて、先発の4番手は大瀬良、5番手は久里で行けそうなくらいなのだ。さらに、大竹の人的補償で入団した一岡君も活きのいい投球を続けているというのだから、嬉しい限りである。

打線のほうでは、4番に座るキラが絶好調。彼は昨シーズン途中から加入して救世主的な活躍を見せてくれたものの、シーズン終盤にかけてジリ貧になっていた感があったので心配していた。しかし、どうやらそれも杞憂に終わりそうだ。他には堂林、松山も好調、ドラフト3位で新加入の内野手、田中広輔も即戦力として期待できる活躍を見せている。

そうなのだ、戦力ダウンどころか、かえって去年よりも戦力アップしたと見るほうが妥当な状況になっているのである。

不安材料は、今村が昨年に引き続きピリッとしないことと、いくら即戦力と言っても、先発の4番手と5番手をルーキーに任せることのリスクだろう。懸案の左腕不足も解消されていない。左投手では新外国人のフィリップスを獲得したが、日本でどれだけやってくれるかは未知数だ。それに外国人枠があるから、打線の破壊力を重視してエルドレッドを使う場合には、フィリップスは2軍に置いておくほかなくなってしまう。

そんなわけで、好材料、不安材料ともにあるが、一喜一憂しながらチームの行く末を見守る楽しい季節が、今年も無事やってきたのだから、やっぱり嬉しい。

では、ここいらで、今季のカープのベストオーダーを考えてみよう。ちょっとだけ私の希望も入っている。

まず、外国人野手2人体制の場合。

1(中)丸
2(二)菊池
3(遊)梵
4(一)キラ
5(右)松山
6(左)エルドレッド
7(三)堂林
8(捕)石原
9(投)

守備のことを考えたら、堂林は外野に置くほうが無難とは思うが、エルドレッドを使うと外野は埋まってしまうので、サード堂林でも致し方ない。ところで、彼が将来のスター候補だからと言って、数多くのエラーに目をつぶって内野で使い続ける必要など、まったくないと私は思っている。彼のエラーがチームを危機に陥れるところを、これ以上見たくないというのが正直なところだ。

そもそも、スター候補だから内野で育てなければならないという理由もないだろう。例えば、(レベルが違いすぎるとは思うが)イチローは大スターだが外野手ではないか。堂林は足も速いほうだし、元投手だから地肩も強いだろうし、経験を積んだら良い外野手になるかもしれない。

では次に、フィリップスを一軍登録し、外国人野手はキラのみの場合。

1(中)丸
2(二)菊池
3(遊)梵
4(一)キラ
5(左)松山
6(右)堂林
7(三)田中(木村)
8(捕)石原
9(投)

本当なら、これで栗原がサードに入れば、相当に破壊力のある好打線になるんだけどなあ。栗原だって、かつてはサードの守備をやっていたんだし、イケると思うのだが。少なくとも堂林の守備よりは良いはずである。
ここ2年間、ほとんど活躍できていない栗原だが、かつては2か月連続で月間MVPを獲ったこともある選手である。このまま終わってしまうとしたら、淋しすぎる。彼の打棒復活は、今年のカープにとって、ひとつの鍵になるだろう。

それでは、投手陣のことを考えてみよう。

先発
1 マエケン
2 バリントン
3 野村
4 大瀬良
5 久里
6 今井or福井or中村恭etc.

リリーフ
横山
永川
久本
今村
一岡
中田
ミコライオ

先発陣の5番手以降は、期待と不安が半々というところ。もしも、ここがうまく回るようだと、今年のカープは、ひょっとしたらひょっとしてしまうだろう。

リリーフ陣は、横山、永川、久本といったベテラン勢が多いので、彼らを休ませるためにも、若い今村や一岡らの頑張りが必須である。

新外国人のフィリップスを1軍で使うかどうかは、バリントンかミコライオに何かアクシデントがない限りは、エルドレッドの打撃の調子次第になるだろう。エルドレッドがあまり活躍できないようなこと(時期)があれば、彼を2軍に置いて、フィリップスを1軍で使うことになる。

まあ、サラッと戦力分析すると、こんなところでしょうかね。とにかく、いよいよ開幕間近になってワクワクしてきた。今年の戦力は、確実に厚みを増したと思う。はっきり言って、期待してます。

by raccocin | 2014-03-16 23:10 | 応援してます広島カープ

遂にカープのキャンプ番組がスタート

先週末からプロ野球もキャンプインして何よりです。

ところでキャンプと言えば、今年からBSのJ SPORTS 1で、「野球好きキャンプ祭り〜広島中日デイリー情報〜」という番組が始まった。同僚のカープファンであるHさんから、その存在を教えてもらったのだが、私はそんな番組が始まったとは知らなかったので、慌ててプロ野球セットに入り直したところである。

そうなのだ、遂に、カープのキャンプ情報を毎日伝えてくれる番組が始まったのだ!
今までも、巨人とか阪神とか日ハムとかは、日テレG+、スカイA・SPORTS+、GAORAといった放送局でキャンプの生中継番組をやっていて、カープファンの私は、それらを横目で羨ましそうに眺めていた。

しかし、そんな羨望の眼差しで他チームを見る必要は、もうなくなったのだ。1時間番組で広島と中日の2チームの情報を放送するので、実質カープ情報は30分程度になるのだが、それでも十分過ぎるくらい嬉しい。そもそも、G+などのように毎日何時間もキャンプ情報を提供されたところで、こっちは見る暇がないし、30分というのは、かえってちょうど良いくらいだ。

それで、知り合いの巨人ファンのIさんに、この朗報をメールで伝えてみた。「今年から、広島中日キャンプ中継が始まって楽しい、G+を見ているIさんの気持ちが、やっと少し分かるようになった」と送ってみたのだが、2日も経ってからやってきた返事はこうだった。

「巨人は松井フィーバーです。G+もいつも以上に見応えがあります」

「それは良かったですね」の一言も無いのだ。私は、相手が送ってきたメールのせめて主要な部分くらいは拾ってあげて、何か反応を示すのが礼儀だと思っているのだが、世界の中心は読売巨人軍だと思っている巨人ファンには、どうやらそんな心遣いはできないらしい。

松井氏は人柄もすこぶる良さそうだし、アンチ巨人の私ですら好感を持てる立派な人物だと思う。しかし一方、巨人ファンというのは、巨人以外の球団及びファンなど、やはり見下しているのだろうか。

うーん、今年こそ巨人を倒して優勝したいという気持ちが、ますます強まってきた。
きっとマエケンは今シーズン終了後にメジャー移籍するだろうから、冗談抜きで、今年は勝負の年だ。リーグ優勝がもし無理なら(早くも弱気)、CSで下克上でも構わない。去年のCSでは巨人に地力の差を見せつけられたが、今年はもっといい勝負にしてみせるぞ。

本当に開幕が待ち遠しい。何はともあれ、J SPORTSさん、ありがとう。キャンプ情報、堪能させてもらいます。

by raccocin | 2014-02-09 18:31 | 応援してます広島カープ

カープの大竹投手が巨人にFA移籍

我らがカープの大竹投手が、あろうことか、憎き巨人に移籍してしまった。FA移籍で主力選手が流出するのは、独立採算制の地方チームでお金も無く、高額の年俸を出してあげられないカープの宿命と言えるのかもしれないが、やっぱり悲しいものだ。

1990年代から2000年代にかけて、川口、江藤、金本、そして黒田に新井と、次々に主力選手がFA移籍によって他球団に流出していったカープ。しかし、ちょうどこの期間、私はあまり野球を見ていなかったので、後でテレビか何かでそのことを知り、ふーん、そうなんだ、と少し淋しくなる程度で済んでいた(川口の巨人移籍はショックだったが)。

だから、2009年から本格的にファン復活した私にとって、今回の大竹の巨人移籍は、主力選手がFA移籍で流出して本気でがっかりするという初めての体験なのだ。 

できればリーグの違うソフトバンクに行ってほしかったんだけどね。提示された条件も良かったようだし。だが埼玉出身の大竹にとって、巨人は地元関東のチームであるということが決め手になったという。 

やはり巨人は、なんだかんだで全国区の人気を誇り、金にモノを言わせた補強で今後も常に優勝争いをすることが見込めるし(時には他チームがドラフトで交渉権を獲得した選手すら強奪する)、活躍すれば高い年俸が保証される。 そして東京を本拠地とするのは、もしも都会志向が強ければ、それだけでも魅力的に映るだろう。意外と大竹の場合も、奥さんが東京で暮らしたかったのが巨人を選んだ本当の理由ではないかと、意地悪な私はつい邪推してしまうのだ。

都会志向が強いと言えばマエケンの奥さんがまさにそうなのだが、あの奥さん、旦那を巨人に移籍させるのが目下の夢らしいから、今回の大竹の巨人移籍のことは心底うらやましがっているに違いない。マエケンが国内FA権を取得する2016年が、さぞかし待ちきれないことだろう。

しかし、もしもマエケンまで入団してしまったら、巨人は相当に強くなるだろうね。冗談抜きで、これだけは絶対に阻止しなければならない事態だと思っている。いやもちろん、私がどうあがいたところで阻止できっこないんだけど(笑)
こうなったら2015年までにカープが頑張って優勝し、それを置き土産にしてポスティングでメジャー移籍、というのが次善の策でしょうかね。

まあ、あれこれ嘆いてみても仕方がない。大竹が抜けた穴は、今年のドラフト1位である大瀬良君が埋めてくれると信じよう。2014年は新たなる2桁勝利カルテットの結成である。大瀬良君の力をもってすれば、そのカルテットに加わるのは十分に可能だと思う。がんばってください!

by raccocin | 2013-11-27 23:48 | 応援してます広島カープ

力及ばず……カープCS敗退

うーん、終わってしまいました。それも、ひどくあっさりと。もう少しやってくれると期待していたのだが、これが地力の差ということか。ここに来るまでは勢いがあったんだけどなあ。うまいこと抑え込まれてしまった。

1戦目は最後までいいところを見せてくれたけれど、2戦目、3戦目は完敗だろう。この3試合、得点だけ見れば、3−2、3−0、3−1と、決してコテンパンにやられたわけではないように見えるが、得点差以上に力の差を感じさせられた。やはり、ここぞというところで巨人は1本が出るし、広島はそれが出なかった。特に、キラとエルドレッドが完璧に封じ込められたのが大きい。来年の巨人戦が早くも心配になってきてしまった。

私は2戦目を見に行ったのだが、菅野の前に、9回までは手も足も出なかった。これはノーヒットノーランもあるぞ、とヒヤヒヤさせられるくらいの投球だった。もしも天谷のボテボテ内野安打が早めに出ていなかったら、本当に危なかったと思う。

伏兵寺内の3ラン本塁打には驚いたが、マエケンも疲れが溜まっていたのだろう。でも、今シーズンは故障で2度も登録を抹消されながら、こうして最後までがんばってくれたのだから、心からありがとうと言いたい。

それにしても、9回の一死満塁のチャンスは、場内が最高の盛り上がりを見せて大興奮した。エルドレッドがファウルフライを打ち上げたときは心底ガッカリしたけれど。もうちょっとドキドキさせてくれなきゃね。

まあ、でもよくファイナルステージまで勝ち上がってきてくれたと思う。ファーストステージの戦いぶりなど、実に見事なものだった。シーズン前、大方の評論家がBクラスの順位を予想した中で、借金3ではあるけれど、16年ぶりのAクラスをつかみ取ってくれたのは、殊勲としか言いようがない。

これでカープの今シーズンは終わったが、来年は更なる飛躍を期待している。今年の夏場以降の戦いをシーズン当初からできたら、優勝だって夢ではない。冗談抜きで、マエケンがいるうちに優勝しておかないとね。これから3年間が勝負だ。

選手の皆さん、お疲れさまでした。今年は存分に楽しませてもらいましたよ。本当にありがとう。

さあ、また来年も、がんばれカープ!
by raccocin | 2013-10-18 22:33 | 応援してます広島カープ


考えることが好きで、のんびり屋。5歳男児の父。音楽、映画、アート、コーヒー、それにワインを愛します。完全禁煙のお店も好き。


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