カテゴリ:美味しいもので元気を出そう( 124 )

タラモサラダの「タラモ」、それにパン・ド・ミの「ミ」って何だろう

この前の日曜日は、みなとみらいにあるクイーンズイーストまで買い物に行ってきた。
まずはユニバーサルランゲージでドレスシャツを2枚と麻のカジュアルシャツを1枚。次はABCマートで、古くなった雨の日用のゴム底革靴を買い替えて、ついでにコンバースのスニーカーも。

帰りにパン屋さんのポンパドウルに寄って、お土産を買った。
で、この日買ったパンの中には「タラモドーナツ」という品があった。揚げドーナツの中にタラモサラダを封入したものである。外見はカレーパンに似ていて、中身がタラモサラダだと思ってくれればよい。

ところで、この「タラモ」という言葉については、以前からどういう意味なのか疑問に思っていた。ここで言うのはとても恥ずかしいのだが、私は、「タラコ」という言葉と「ジャガイモ」という言葉を合体させ、真ん中を省略して「タラモ」っていうのかなあ、なんて勝手に想像していたのだ。

しかし、今回調べてみたら、それはとんでもない勘違いだった。
「タラモサラダ」というのは、なんとギリシャ料理だったのだ。ウィキペディアによると、それは塩漬けのコイ、タラやボラの卵と、パンやニンニクを練り合わせた料理だという。トルコでも同様の料理があり、こちらは「タラマ」と言うようだ。要するに「タラモ」とは「魚卵」のことらしい。間違っても「タラコ」と「ジャガイモ」を合体させた言葉ではないのだ(笑)

私は、フランス語やイタリア語といったラテン系の言語の響きが好きで、リビングに置いた本棚には、それらの言語の辞書が常備してある。気になる単語があったらすぐに調べられるようにだ。と言っても、会話ができるなどの実用的レベルに達した技能は全く持ち合わせていない。単に、街中で出会ったお店の名前、食べ物の名前、それにファッションに関する言葉などをちまちま調べては無駄な単語の知識を増やし、ひとり悦に入っているという一種のヘンタイである。

そんな風なので、いつもの私なら、この「タラモ」という言葉の意味を辞書なりネットなりで調べそうなものだが、あまりラテンの匂いを感じなかったせいなのだろうか、調べずに放っておいたのだ。

調べた後で気付いたのだけれど、パンの袋の中には1枚のチラシが入っていた。それによると、今、ポンパドウルではサッカーのワールドカップにちなんで、いろんな出場国の(料理を使った)パンを展開中らしい。

チラシには、タラモサラダはギリシャの料理なのだと、ちゃんと書いてあった。このチラシを見て、「えっ、タラモって、タラコとジャガイモを合体させた言葉じゃないの?」と、私と同じように愚かな間違いに気付いた人も相当数いるに違いない。

やっぱり、疑問に思った言葉はすぐに調べるのが一番、ということを再確認した次第である。

ところで、この日は他にもパン・ド・ミを買った。ちょっと気の利いたパン屋さんだと、食パンとは言わずに「パン・ド・ミ」という名前で売っているのを、皆さんもよく見かけることと思う。私はかつて、この言葉にも疑問を抱いていた。

「パン・ド・ミ」とは“pain de mie”ということだから、「ミのパン」という意味のはずだ。しかし、この「ミ」が分からない。私は大学のときに第2外国語でフランス語を履修していたのだが、大方の日本人と同じく、第2外国語など、2年間勉強してもほとんど身に付かなかった。一応、だいたいの発音の仕方と簡単な単語の意味くらいは分かるので、まったく知らない人よりはちょっと便利、くらいのレベルである。

それで、この“mie”も意味が分からず、いつものように辞書を引いてみのだ。すると、そこにはこう記してあった。

mie [mi] 名詞(女) パンの身[柔らかい部分] pain de 〜 食パン

なんと、「ミ」とは、洒落ではないが、パンの「身」だったのだ!
すなわち「パン・ド・ミ」とは、直訳すれば「身のパン」ということになる。用例には、はっきり「食パン」と書いてあって、まあそれは初めから分かっているのだが、それにしても「身のパン」って何だろうと思ってしまう(笑)
言われてみれば、バゲットみたいなパンに比べると、柔らかい身の部分の比率が高い気はするけどね。

とまあ、こんな風に、ちまちま辞書を引いたりして言葉の意味を調べるのが、私の趣味のひとつなのだ。ネットや電子辞書でサクッと調べるのはたしかに便利だが、私は紙の辞書が好きだ。なぜなら、綴りの似通った他の単語も否応なく目に入ってきて、ときには存在すら知らなかった言葉にも出会えるのが、なんとも楽しいからである。

by raccocin | 2014-06-14 11:08 | 美味しいもので元気を出そう

野菜のスイーツを食べてみた

昨日、「パティスリー・ポタジエ」のケーキを初めて食べてみた。
中目黒駅の近くにある、野菜を使ったスイーツを手がけるお店である。前にテレビで見て存在は知っていて、ちょっと気になっていたのだ。

食べる前は、正直に言うと偏見を持っていた。ケーキなんて、そうしょっちゅう食べるものじゃないんだから、野菜を使ってヘルシーに、なんてことは考える必要はない。野菜なんか使わなくたって、小麦粉と卵と油と砂糖で普通に作ればいいじゃん、という風に。

ここのケーキを食べたことのある人の話を聞いても、「ちょっと野菜使い過ぎ」、「これだったら普通に甘いケーキのほうがいい」という感じだったので、そりゃそうだろうなあ、と思っていた。

しかし、ものは試しである。なんだかんだ言って、ここの店は気になる存在だったし、今回買ってみたというわけ。

選んだのは無難に、かぼちゃのタルトと、さつまいものシフォンケーキである。
私はかぼちゃのタルトを、奥さんはさつまいものシフォンケーキを食べてみた。
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で、結果であるが、なんと、ふつうに美味しかった。
たしかに甘さ控えめではあるが、別に野菜の甘さだけという風でもない。これくらいの甘さ控えめだったら、今時は他にいくらでもありそうな、そんな控えめさ加減である。

私が食べたかぼちゃのタルトにはホワイトチョコレートが加えてあるらしく、ある意味チーズケーキのような、しっかりした歯ごたえと重量感を感じさせてくれた。意外にも、結構食べごたえがある。
これなら、野菜を使ったケーキだということは、ほとんど意識せずに食べられる(かぼちゃの自然な甘味は、もちろん十分に楽しめる)。

さつまいものシフォンケーキもひと口食べてみた。
こちらは、ちょっとさっぱりし過ぎだったかもしれないが、あっさりしていて上品で、これはこれで美味しいと思う。

なわけで、パティスリー・ポタジエ初体験は、なんだ意外と美味しいじゃん、という結果になりました。
まあ今回食べたのは、かぼちゃとさつまいもという、元々スイーツによく使われる野菜だったので、次はごぼうとか、あまりスイーツに使われることのない野菜を使ったやつを食べてみようかな。それこそ野菜スイーツの醍醐味かもしれない。


* 蛇足だけど、「ポタジエ」じゃなくて、「ポタージェ」って書くのが本当の発音に近いんじゃないのかなあ。
by raccocin | 2013-02-24 23:10 | 美味しいもので元気を出そう

ハンドブレンダーを買う 

先日、奥さんがハンドブレンダーというものを買った。息子の離乳食を作るときに使うためだ。

離乳食作りはすべて奥さん任せにしてしまっているが、材料を細かく刻んだりするのも、今までは全部手でやっていたから大変そうだった。

買ったのはブラウンの製品。ブレンダーを使って離乳食、ジュース、ソースなども作れるし、チョッパーボールを接続して、肉や野菜をみじん切りにすることもできるという、1台2役の優れものである。

この道具のおかげで、離乳食作りは、やはりだいぶ楽になったらしい。
離乳食作り以外にも使えるのだからと、このあいだはバジルソースを作ってみた。私もちょっと操作させてもらったが、なかなか面白い。

あっという間に、にんくもバジルも、みじん切りになってしまった。そこにオリーブオイルと塩を入れ、ひと混ぜして出来上がり。ほんとはチーズとか松の実とか入れるものなのかもしれないけど。

それで、こんなものを作ってくれた。手作りのシンプル&フレッシュな味わい。
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by raccocin | 2012-03-31 17:42 | 美味しいもので元気を出そう

結婚記念日のランチを

今日は、少し遅れたが結婚記念日の食事をしてきた。
横浜のインターコンチの中に入っている「なだ万」で天ぷら御膳を楽しんだ。

実は、私たちの結婚記念日は3月11日なのだ。去年も、ここでランチを食べようと思って記念日翌日の土曜日に予約を入れておいたのだが、前日にあの地震が来てしまったので、キャンセルしたのだった。結局、少し様子を見てから再度予約して訪れたのだが。

今年は、幸い大きな地震が来るでもなく、無事に訪れることができた。去年はまだ母親のお腹の中にいた息子も連れてくることができた。お店の中で、息子はなんだか楽しそうにしていた。

今日は息子に生まれて初めて海を見せてあげられたのも良かったし、料理も美味しかったし、良い日になった。また来年も3人でお店に行こうね。
by raccocin | 2012-03-20 22:47 | 美味しいもので元気を出そう

地震に備えてカセットコンロを買う 初調理はチーズフォンデュ

このあいだ、カセットコンロを買った。いつ何時、巨大地震が来るか分からぬ今の日本。ガスが止まってしまったときに備えて、コンロくらいあったほうがいいだろうと思ったのだ。

イワタニのカセットフーエコⅡというやつが良いと思ってヤマダに行ったら、現品しかなかった。再入荷には10日くらいかかると店員さんに言われたので、現品を買ってしまった。500円おまけしてもらった。それとガスボンベ3本セットも500円でゲット。

早速使ってみたくなり、日曜の夕飯をチーズフォンデュにした。
市販されているチーズフォンデュの素を使ったら、あっという間にチーズがなくなってしまったので、冷蔵庫に入っていたkiriを投入。市販の素、kiriともに、フツーに美味しく食べられた。
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実を言うと、チーズフォンデュは生まれて初めて食べた。43歳にして初フォンデュ。今まで食べる機会がなかったのだから仕方がない。

そういえば、去年の震災以降、人々は「絆」というものをあらためて大切にし始め、居酒屋などでも鍋の人気が高まっているらしい。その流れで、チーズフォンデュも人気があるということをどこかで読んだ。

オシャレなような気もするけれど、冷静に考えるとものすごく素朴な料理だ。まあ時々ならやってもいいかという感じ。

せっかくカセットコンロを買ったんだし、今度はアクセサリーの鉄板を買って焼き肉をやるのもいいな。でも、普段使いしすぎて、いざ地震が来たときにガス欠、なんてことにはならないようにしたい。
by raccocin | 2012-02-18 16:42 | 美味しいもので元気を出そう

遅ればせながらサイゼリヤに感心する

今日は昼までグーグー寝て、昼食後にまたグダグダしてしまった。
疲れが溜まっていて何もやる気が起きなかったが、仕方なく風呂掃除をして、後はのんびりしたいなあという気分。

しかし、うちの奥さんは臨月になっても子供が出てくる気配が一向になく、医者からはもっと運動するように言われている。だったらちょっとその辺を歩いてこようかと、二人で散歩がてら、近所のドラッグストアへ買い物に行った。歩いていけるところに、ドラッグストアや100円ショップ、ファミレスなどが入った商業施設があるのだ。

買い物の前に飲み物でも飲んで一服しようと思い、サイゼリヤに入った。サイゼリヤに入るのは、これがまだ2回目だと思う。

奥さんはドリンクバーとアイスティラミスを、私は生ハムとグラスワインを注文したのだが、グラスワインが100円なのには驚いた。いくらなんでも安過ぎないか。ドリンクバー180円も安い。こんなに安くして商売になるのだろうかと心配になるくらいだ。

生ハムは大振りのものが2枚と小さなフォカッチャのようなパンが付いて399円。結構厚く切ってあり、かつ美味しい。
ワインも、安いテーブルワインでたまにある、ぶどうジュースに後からアルコールを入れてかき混ぜましたというような味ではなく、ちゃんとしたワインの味がする。意外と美味しいなあ、と私は感心した。

そういえば、少し前に読んだ、村上龍『逃げる中高年、欲望のない若者たち』にサイゼリヤのことが書いてあったので、ちょっと引用させてもらおう。

村上龍が司会をしているテレビ番組の「カンブリア宮殿」に、サイゼリヤの会長が出演することになったので、取材がてら食べに行ったのだという(サイゼリヤに村上龍がいるのを目撃したら驚いちゃうだろうな)。

《まずその値段の安さにびっくりする。(中略)もっと驚いたのは、パルマ産の生ハムが紛れもない本物だったことだ。》

《ワインも本物で、フィレンツェで飲むキャンティのテイストが維持されていた。(中略)特に、ピザと、スパゲッティ・ポモドーロは、本場イタリアでも通用するような「本物」の味と茹で具合で、本当にびっくりした。
 そう言えば、02年のW杯で来日したイタリア人サッカー記者たちが毎晩サイゼリヤに通っているという噂があった。こんなに安くてちゃんとしたパスタやピザはイタリアにもないと彼らは言っていたらしい。》

私も、何を今さらという感じなのだが、サイゼリヤが気に入ってしまった。この安さと美味しさは、なかなか得難いものではないだろうか。普段あまりファミレスを使わない私だが、例えばデニーズあたりよりも、ずっと素晴らしいと思った。

近所だし、また来ようかな。
昼過ぎの空いた時間帯に来て、明るいうちから軽く一杯ひっかけたら気分も良いに違いない。実際、今日はサイゼリヤで一服して買い物を済ませたら、なんだか気分が良くなってしまった。

私も随分お手軽に楽しくなれる庶民になったものだ。でもこれでいいのだと思う。


* と思ったけど、上に書いたサイゼリヤは何の仕切りも無いクソ分煙システムを取っているので、大の嫌煙家となった今の私からすると即アウト。
その点、ウチの近所のデニーズは完全禁煙にしてくれていて、かつ客席が細かく仕切ってあるので落ち着きます。コーヒーのお代わりも店員さんが注いでくれるし。今はデニーズのほうが好き。(2013/2/11追記)
by raccocin | 2011-07-03 21:02 | 美味しいもので元気を出そう

一足早くクリスマスということで

今日はイヴにも1日早いけれどクリスマスということに勝手にして、ご飯を食べてきた。
今年は3年ぶりにスカンディヤでランチを楽しんだ。横浜港は大桟橋埠頭の近くにある北欧料理のレストランだ。

このレストランは2階の雰囲気がとても重厚なのが特徴だ。天井も壁もダークオークというのだろうか、渋い茶色で、壁の所々には立派なレリーフがあったりする。抑えた照明がその重厚さをさらに引き立てる。
お客さんも若い人はあまりおらず、その意味でも店内は実に落ち着いていて、独特の穏やかな時間が流れているのだ。

さて、今日頼んだスペシャルランチは、色とりどりの前菜各種(デンマークキャビアが美味)、かぼちゃのスープ、カニとブロッコリーのドリア、そしてとろけるような和牛のローストビーフ、最後にデザートだった。

料理はいつもどおり美味しくて文句なし。サービスもほどよく丁寧で行き届いているので、気持ちいい時間を過ごすことができた。ごちそうさま、今年もお世話になりました。

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デザートはこんなでした。

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入り口脇にあるステンドグラス。
by raccocin | 2010-12-23 20:42 | 美味しいもので元気を出そう

焼き鳥食べて楽しい夜を

昨日の夜は、奥さんと一緒に近所の焼き鳥屋に行った。私は子供の頃から焼き鳥が大好きなのだ。

小さい頃、父親と一緒によく焼き鳥を食べていたからだと思う。父が行きつけの焼き鳥屋があって、私と弟をよく連れて行ってくれたのだ。おやじさんが一人でやっている小さな屋台である。

父が酒と焼き鳥を注文して焼いてもらっている間に、私と弟は歩道橋を渡った向こうにある自動販売機へ行く。そこでファンタなどのジュースを買ってくるのが常だった。それをお供に焼き鳥を食すのだ。

酒を飲みつつおやじさんと談笑する父親。その隣でファンタを飲みながら黙々と焼き鳥を味わう小学生の息子。この小学生が焼き鳥好きな大人になるのは必然だろう。

今思い返すと、カシラとかシロとかを頻繁に頼んでいたから、焼き鳥よりも焼きとんを主にしていた屋台だったのかもしれない。いずれにしろ、私にとっては嬉しく美味しいひと時だった。

帰りにはいつもお土産を持って帰った。当時飼っていた犬は、焼き鳥の匂いを嗅ぎつけて大喜び。時々、犬にも1本あげていた。ろくに噛まずにぺろっと飲み込んでしまうのがもったいなかったが。

さて、地元のこの店が出す焼き鳥は大変美味しくて、焼き鳥好きの私をも大満足させてくれた。ついでに頼んだつぼ鯛も、脂がのっていて最高。また来よう。

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定番の焼き鳥セット(5本)。

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大ぶりな唐揚げも、すこぶる美味。
by raccocin | 2010-12-05 20:08 | 美味しいもので元気を出そう

ちょっと遅ればせながらヌーヴォーを賞味

今日は、予約しておいたボージョレ・ヌーヴォーとチーズを取ってきた。早速飲んでみたのだが、残念ながら去年のものより明らかに味は落ちていた。

まあ、去年飲んだのは2,800円のもので、今年は1,800円のものにグレードダウンしたせいもあるだろう。1,000円安いとどれくらい違うのかを確かめたい気もして、あえて1,800円のを選んだのだ。

それと去年は天候に恵まれていて、50年に一度と言われるくらい出来が良かったらしいから、余計に味が落ちたと感じるのかもしれない。

同じペール・ギヨという人が手がけたヌーヴォーなんだけどね。去年のは香りが実に華やかで、たいしてワイン通でもない私も、これは旨いと唸ってしまったくらいだ。

とはいえ、今回のヌーヴォーも軽く爽やかな味で、さらりさらりと飲めてしまった(ヌーヴォーはみんなそうだって?)。

去年に引き続き予約したチーズ“Petit Délice”は、今年も最高に旨かった(ワイン、チーズともにヴィノスやまざきで買いました)。
by raccocin | 2010-11-20 22:42 | 美味しいもので元気を出そう

シシリアのちHUB

4月に今の職場に移ってから、週末が待ち遠しくてたまらない。まあ世のサラリーマンはみんなそうだとは思うけれど、本当に本当に待ち遠しいのだ。それくらい平日の労働密度が濃いということだ。

それに加えて何と言っても、休める日が少ないのが困る。現在の私は、外部から人を招いて行う、ある会議のようなものを運営する仕事をしている。
会議は週に1回行われ、その資料作成などの準備に毎週追われている。基本的に準備が必要な週に休みは取れない。取れても半休が限度だ。

そして本当に時々、平均して7週に1回くらいだが、係長や非常勤職員さんが自分の代わりに入ってくれる週があって、そのときだけは会議の準備をしないで済むようになっている。

つまるところ、安心して1日単位で休もうと思ったら、その週しかチャンスがないという状態なのだ。

こんな職場体制だから、急に具合が悪くなって午前中に医者に行ったりしても、午後からがんばって出て行かないといけなくなる。1日休んでしまうと、次の日から死ぬ思いをするからだ。

それにこの仕事は2人1組でペアを組んでやっているから、私が休むことで相方にも迷惑がかかることになる。そう思うとますます休めない。

もっと人を増やしてほしいと係長に訴えたが、昨今の状況からすると難しいと軽く一蹴された(係長自身、現在の職場体制が正しいとは決して思っていないのだが)。

ただし、仕事自体にはだいぶ慣れてきた。
10月からの年度後半はスピードアップが大目標だ。そうやって、もっと自分の時間を捻出したい。今までは毎日残業、時々は土曜日も出ていた。これでは土日2日間の休みがあっても、やりたいことの半分もできない。ストレス溜まりまくりである。

おっと、愚痴が長くなってしまった。

そんなわけで、ちゃんとストレス解消をしようと思い、金曜の夜は奥さんと六本木で食事をした。シシリアでピザやパスタを食べ、HUBに移ってビールを飲んだ。

HUBでは隣のテーブルの若者たちが英語と日本語のちゃんぽんで会話をしていた。スタバあたりでも時々見かける状況だが、これは本当にうっとうしい。日本語か英語か、どっちか一方で話し続けることはできないのか。

そのグループにいた、日本人に4分の1白人の血が入ってますという風情のおねえちゃんなど、こうだ。

「私、飲み出すともう“Can't stop”みたいな〜」

勝手にしなさい。

その後は外苑前までお散歩をして帰ってきた。
by raccocin | 2010-10-02 20:11 | 美味しいもので元気を出そう


考えることが好きで、のんびり屋。5歳男児の父。音楽、映画、アート、コーヒー、それにワインを愛します。完全禁煙のお店も好き。


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